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サーチエンジンの意味と使い方をマスターしよう!

サーチエンジンとは、インターネット上に存在しているウェブサイトの中から、自分の目的に合ったウェブサイトを探すことができる検索システムのことです。必要なキーワードを入力するだけで、目的のサイトをすぐに探し出すことができます。

サーチエンジンの歴史

サーチエンジンの歴史

世界初のサーチエンジンは1990年に提供開始された「Archie」であるといわれています。モントリオールのマギル大学の学生が開発したもので、単純にFTPサーバに接続してファイルの一覧を取得し、その中から必要なファイルを探し出すという単純なものでした。このツールが思った以上に便利なものであることから、多数のウェブサイトで提供されるようになりました。現在はWWWの検索システムのほうがはるかに有用であり、ほとんど使われることはなくなってしまいましたが、サーチエンジンの歴史の開祖であることには疑いの余地はありません。

その後1995年には皆さんもご存知の大手サーチエンジン「Yahoo!」が登場します。同年には現在も続く「Excite」「Infoseek」なども登場。今でこそ大きな差がついてしまった感がありますが、当時はサーチエンジンはどれも横並びといった感じでした。日本では1996年Yahoo!JAPANが登場し、日本でのシェアをがっちりと獲得することになります。

我々がよく使っているGoogleが誕生したのはその少しあと、1998年のことです。当時はお金がなく、車庫を社屋代わりにしていたそうです。日本語版のGoogleが誕生したのはさらにあと、2000年のことです。Yahoo!をはじめとする当時のサーチエンジンはどれもディレクトリ型サーチエンジン(後述)で、登録していないウェブサイトは検索の対象にならないという欠点がありました。それをカバーしたのがGoogleです。2001年にはYahoo!JAPANがGoogleの検索システムを採用し、国内のサーチエンジンは事実上Google一色と言っても過言ではなくなりました。

2001年には中国のオリジナルサーチエンジン「百度」も登場します。その後2004年にYahoo!は独自のサーチエンジンYSTを採用するものの、2010年に再びGoogleの検索システムを採用します。また、2002年~2005年はサーチエンジンの買収がよく行われた時期でもあり、伊藤忠商事などが「Excite」を買収したほか、Ask Jeevesが「Excite Network」を買収、さらにIACが「Ask Jeeves」を買収しています。このように様々なサーチエンジンの買収、統合、廃止がなされてきましたが、現在日本市場はもとより世界市場ではGoogleのほぼ一人勝ちとなっています。検閲が厳しい中国などの一部の国以外ではGoogleが圧倒的なシェアを占めており、Googleがなければ検索が、ひいてはウェブが成り立たないとすらいえます。

 

なぜ、Googleは覇者になれたのか

なぜ、Googleは覇者になれたのか

日本で最初に普及したサーチエンジンはYahoo!JAPANです。当時のYahoo!JAPANはディレクトリ型サーチエンジンであり、登録していないウェブサイトは表示されないという欠点がありました。検索の制度も低く、サーチエンジンの仕組みの穴を突いたSEOが行われているウェブサイトも少なくありませんでした。

それでも当時の人はインターネットに慣れていなかったため、その情報量の多さと華やかなYahoo!JAPANのトップページに驚いたのも事実です。

一方、2000年に登場したGoogleのトップページはとてもシンプルなものでした。ニュースもなければ天気予報もなし、あるのは検索窓といくつかのボタンのみ。検索の形式はロボット型であり、当初は検索で返される結果の多さにびっくりする人も少なくありませんでした。しかし、慣れてくれば次第に使いやすいことが明らかになり、多くの人がGoogleを使うようになりました。登録されていないウェブサイトが表示されるというのはかなり便利なものであり、多くの人がGoogleに流れていくようになりました。当初は収益性が低かったGoogleでしたが、Google AdsenseやGoogle Adwordsといったツールを幅広く提供するようになり、インターネットの世界のシェアを急速に拡大していきました。Yahoo!も同様のサービスを提供していったのですがGoogleには勝てず、シェアを取られてしまいました。

 

ディレクトリ型サーチエンジンとロボット型サーチエンジンの違い

サーチエンジンは大きく、ディレクトリ型ロボット型に分類することが可能です。近年のサーチエンジンは両者を兼ね備えていますが、ロボット型としての側面が強いもののほうが多いようです。

ディレクトリ型サーチエンジンとは、エディタと呼ばれる人が審査を行い、それに合格したウェブサイトのみが検索できるタイプのサーチエンジンです。人の目を通すため質の高いウェブサイトのみが登録されるという長所がある反面、人の目を通すため時間がかかり、検索結果が少なくなるという短所もあります。

一方、ロボット型サーチエンジンは、クローラーと呼ばれる機械がウェブサイトを巡回し、その情報を登録(インデックス)するタイプのサーチエンジンです。自動生成されたような質が低いウェブサイトまで登録されてしまう可能性がある反面、機械が作業を行うため正確で迅速、タイムリーな情報を提供しやすいという長所があります。

現在のサーチエンジンは上記の通り両者の要素を兼ね備えています。たとえばGoogleはSearch Consoleからウェブサイトを登録できます(ディレクトリ型)が、別に登録しないでも検索結果に表示してもらうことは可能です(ロボット型)。

 

サーチエンジンのシェア

世界中で使われているサーチエンジンですが、その中でももっとも使われているのはGoogleです。StatCounterが2015年8月に行った調査によれば、世界全体のサーチエンジンシェア率はGoogleが89.26%で圧倒的トップ、以下、bingが3.45%、Yahoo!が3.36%、百度が0.89%で続いています。日本限定で見た場合でも、Googleが61.12%でトップ、2位はYahoo!で32.57%、3位がbingで5.67%となっています。これだけ見るとYahoo!もそれなりに検討しているように見えますが、上記の通りYahoo!は現在Googleの検索システムを採用しているため、実質的には90%以上の人がGoogleを使用していることになります。

一方、GoogleとYahoo!の本場でもあるアメリカでは、Googleのシェア率が79.06%、Yahoo!が9.70%、bingが8.90%となっています。日本ほど圧倒的ではありませんが、やはりGoogleが一番です。そのほか、アフリカ、欧州、北米、オセアニア、南米のすべての地域でGoogleはシェア率80%以上を達成しています。

とはいえ、すべての国でGoogleが一人勝ちしているのかというと、必ずしもそうとは言えません。たとえば、ロシアではGoogleは46.32%。自国のサーチエンジンであるYANDEX RUが44.09%とシェアを分け合っています。YANDEXはロシア以外ではほとんど使われていないローカルサーチエンジンですが、ここでは健闘しています。また、韓国ではGoogleは52.33%、NAVERが39.98%とこちらもいい勝負をしています。さらに中国では百度が72.43%で圧倒的なトップ。Googleはわずか2.53%となっています。

 

マイナーなサーチエンジン一例

Bing

Bing

アメリカのMicrosoft社が提供するサーチエンジンです。1998年にMSNサーチとして誕生、その後名前を何回か変えて現在に至ります。世界でのシェア率はわずか3.45%にすぎませんが、それでもGoogleに次いで2位です。

百度

百度

中国のサーチエンジンです。以前は日本版も提供されていましたが、シェアを獲得することができずに2015年3月に撤退しました。特徴的な検索機能として、音声ファイルや動画ファイルを検索できるMP3検索が上げられます。

2015年11月にはBaiduが「Androidアプリ開発キット」として配布していた「Moplus SDK」が、バックドア型不正プログラムであることがわかり問題となりました。トレンドマイクロ社によれば、バックドア機能は不具合ではなく意図的に組み込まれたものであるとのことです。

YANDEX

yandex

ロシアのサーチエンジンです。デザインはGoogleに近いですが、全体的に黄色を基調にしているという特徴があります。アメリカのシリコンバレーにも子会社を作るなどしており、アルゴリズムは独自のものを採用しています。ほとんどロシアでしか使われていないものの、トルコやウクライナなどにも進出しています。

千里眼

Yahoo!が日本に来るまでの間使われていたサーチエンジンです。当時早稲田大学の学生であった田村健人さんが立ち上げた国内初のロボット型サーチエンジンであり、国内初のJPドメインのサーチエンジンでもありました。Yahoo!にシェアを奪われる形で、1999年3月31日をもってサービス提供を終了しました。

 

SEOとは

サーチエンジンで上位に表示されるような工夫や努力のことをSEO(サーチエンジン最適化)と言います。SEOにはよいSEO(ホワイトハットSEO)と悪いSEO(ブラックハットSEO)があり、GoogleはホワイトハットSEOについては奨励するものの、ブラックハットSEOに対しては検索順位を低下させるなどの処置をとると発表しています。過剰なSEO(無意味なワードの繰り返し、中身のないサイトと相互リンクを多数結ぶなど)はブラックハットSEOととられることがありますので注意しましょう。

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