エクスプローラの意味と使い方をマスターしよう!
エクスプローラとは、ディスクの中身を見るためのアプリケーションソフトです。
Windows7や8、8.1ではタスクバーのインターネットエクスプローラーの左隣にエクスプローラのアイコンがあります。まずはクリックしてエクスプローラを開いてみましょう。
エクスプローラを開くとコンピュータの中がどのように整理されているのかを確認することができます。たとえば、Cドライブにはアプリケーションを動かすために実行ファイル、ダイナミックリンクライブラリファイル、データファイルなどが保存されています。Cドライブの中にあるファイルは、自分で作ったものを除いてはいじらないようにしましょう。
エクスプローラを使ってファイルを作ってみよう!
ここではエクスプローラを用いて新しいテキストファイルを作る方法を説明します。まずはエクスプローラを開いてください。次にファイルを保存したい場所を指定します。今回はデスクトップにファイルを保存することにしますので、左側の一覧からデスクトップをクリックしてください。
次に右クリックして、新規作成→テキストドキュメントを選択すると、デスクトップにテキストファイルが作られます。
このようにすればありとあらゆるファイル内に必要なデータを作成したり、保存したりすることができます。ただし、前述のとおり、Cドライブの中にあるファイルを勝手にいじってはいけません。
ダウンロードフォルダとは?
ダウンロードフォルダは、ネットからダウンロードしたファイルが格納される場所です。何も設定していない場合はダウンロードフォルダにデータがダウンロードされますが、設定を変えることも可能です。
たとえば、FireFoxの場合、ツール→オプション→一般とえらぶと、ダウンロードするファイルをどこに保存するかの指定ができるようになります。すべてのファイルを特定のフォルダに保存するようにしたいならば「次のフォルダに保存する」を選び、フォルダを選んでください。
ファイルごとにそれぞれ保存先を決めたいという場合は、「ファイルごとに保存先を指定する」を選んでください。
Google Chromeの場合はブラウザのツールバーにある「Chromeメニュー」から設定をクリックして、一番下に表示される「詳細設定を表示」からダウンロード保存先の変更をクリックしてください。
デスクトップとは?
デスクトップとは、パソコンの基本的な操作画面のことをいいます。アイコンやウィンドウを机の上の道具に見立てているため、このような名前がついています。背景画像を自由に設定したり、設置するアイコンを取捨選択するなどすれば、自分だけの環境が構築できます。
デスクトップには通常、いくつかのアイコンが表示されています。アイコンを選択することによって、ファイルを開いたり、ブラウザを立ち上げたりすることができます。