兵庫県西宮市のWEBサービスソリューションならHeartsN|全国対応
0798-78-2212 営業時間10:00~17:00(土日祝休)

パスワードの意味と使い方をマスターしよう!

パスワードとは、コンピュータやネットワーク、各種サービス等にログインする場合に、正規の利用者であることを証明するために使う文字列のことです。個人を認証する方法には指紋認証、静脈認証、ICカード認証などいろいろありますが、パスワード認証は手軽に使えることから最も普及しています。
 

 

パスワードの決め方

 
パスワードは他人が簡単に想像できないものを利用するようにしましょう。生年月日や身長などをそのまま使うのはもちろんご法度ですが、なんとなく辞書から選んだ英単語や、連続する単一の数字を使うのもお勧めできません。なるべく意味のない、単なる文字列にすべきです。英語と数字、記号をバランスよく組み合わせると、更にセキュリティ性が上がります。
 
とはいえ、意味のない長い文字列にしてしまうと今度は覚えられないという問題が発生します。覚えやすく忘れにくく、それでいてセキュリティ性の高いパスワードを作るにはどうすれば良いのでしょうか。
 

みかか変換を使ってみよう

 
やり方はいろいろありますが、比較的よく使われているのが「みかか変換」です。みかか変換とは、パソコンのキーボードにアルファベットとひらがなが両方割り当てられていることを利用した独特な変換のことです。NTTをひらがな入力で利用すると「みかか」となりますが、これがみかか変換の由来です。
 
もともとは1990年代のパソコン通信時代に高額な電話代を請求してくるNTTを揶揄する言葉としてつくられた「みかか」という単語ですが、その後は独特な変換の仕方そのものを指す単語に変化しました。
 
みかか変換を利用すれば、簡単にパスワードを作成することができます。まず、適当な日本語の単語を一つ用意します。ここでは「みかか変換」という単語を用意したことにします。ついで、入力モードを半角英数字入力に切り替えて、ひらがな入力をしているつもりで「みかか変換」と入力します。すると「ntt^yty」と入力されます。これをパスワードとして使用するのです。みかか変換を知らない人からすれば、全く意味のない文字列なので、セキュリティ性は高いです。
 
ポイントはなるべく周りの人が知らないような単語を選ぶことです。自分の名前など、周りの人に知られているものを使ってしまうと、みかか変換を知っている人に推測されてしまう可能性があります。自分しか知らず秘匿性が高く、なおかつ生涯忘れないような単語を選ぶと良いでしょう。
 

パスワードの前後に更に単語を入れる

 
みかか変換は誰でも出来る便利な変換ですが、これだけではちょっとセキュリティ性が足りないのではと心配される方もいらっしゃるかと思います。そこでおすすめなのが、みかか変換で作った文字列の前後にさらに別の単語を入れることです。例えば、今度は「うどん」という単語をみかか変換します。すると「4s@y」という文字列が出来上がります。これを先ほどの文字列と組み合わせると「ntt^yty4s@y」となります。これならば周りの人に推測される危険性はほぼ無いでしょう。
 

更に細かくパスワードを調整する

 
2つの関係ない単語を選んでみかか変換すれば流石にほぼ大丈夫かと思いますが、それでも心配という方はさらにアレンジを加えてみましょう。例えば、生年月日が1990年12月30日の場合は「19 nt90t^yt12y4s@30y」とすれば、更にわかりにくくなるでしょう(これだと流石に長過ぎて覚えられないかもしれません。状況に応じて自分の判断でいらないところを削るなどしてください)。生年月日をそのままパスワードに使うのは問題ですが、このように紛れ込ませるぶんには問題ありません。
 

サイトごとにパスワードを変えよう

 
パスワードが覚えられないからといって、すべてのサービスで一つのパスワードを使い回すのは大いに問題があります。パスワードはすべてのウェブサイトで別のものを使うべきです。しかし、10も20もパスワードを覚えられないという人は少なくないでしょう。そこでおすすめなのが、ログインするウェブサービスの名前をパスワードに追加する、というものです。
 
例えば、「ntt^yty4s@y」という単語を基本にする場合は、Yahoo!用のパスワードは「Yahoontt^yty4s@y」、Google用のパスワードは「Google ntt^yty4s@y」、楽天用のパスワードは「Rakutenntt^yty4s@y」にする、と言った感じです。この方法ならば、いくらでもパスワードを作成することができます。そのままサービスの名前を使うのはちょっと不安だという場合は、例えばサービスの名前の先頭2文字を削って「hoontt^yty4s@y」「ogle ntt^yty4s@y」「kutenntt^yty4s@y」とするなど各自で工夫をすると良いでしょう。
 

そんな面倒なことはしてられないという方へ

 
たかがパスワードにそんな手間かけてられない、という方は、パスワードの自動作成サービスを利用すると言いでしょう。Password Generatorというサービスを使うと、一瞬に数百個の適当な文字列を作成することができます。文字数なども任意で設定できますし、アンダーバーやスペース、記号などを入れるかどうかも生成前に決められるので非常に便利です。ただ、ここで返される文字列は全くランダムなものなので、覚えにくいです。
 

パスワードの強度をチェックしてみよう

 

 
適当な文字列を作成したら、その文字列がパスワードとして使うにふさわしいかチェックしてみましょう。Microsoftの「セーフティとセキュリティセンター」では、その文字列がパスワードとしてどの程度強固かを調べることができます。使い方は簡単で、ウェブページの中心辺りにあるパスワードのテキストボックスの中に文字列をコピー&ペーストして貼り付けるだけです。「弱い」と判断されたパスワードは利用しないほうが吉です。
 

パスワードの管理方法

 
どんなに覚えやすい方法でパスワードを作成しても、人間いつかは忘れるものです。そんな時に備えてメモをとるべきなのは言うまでもありませんが、問題はどのようにメモをとるかです。たまにパソコンのモニターにパスワードを書いた付箋紙を貼り付けている人がいますが、あれは他人にどうぞなりすましてくださいと言っているようなものです。絶対に避けましょう。
 
アナログな方法で保存する場合は、誰にも見られないノートなどに記入するようにしましょう。鍵付きノートがおすすめですが、執拗な相手の場合は鍵を破壊してでもこじ開けようとするかもしれませんので、そもそも人目につかないところに保存するのが原則です。
 
最近はパスワードをメモするためのノートなども発売されています。サイト名、ID,パスワード、URLなどを綺麗にメモすることができるのでとても便利です。もちろん、そこまでしなくても……と思うのならば、普通の大学ノートでも良いでしょう。
 
ノートは持ち歩かないようにしましょう。万が一紛失すると大変です。必ずいつも同じ場所、できれば鍵のついた引き出しの中に保存するようにしてください。
 
デジタルな方法で保存する場合は、PCの管理に気をつけましょう。ネットワークに繋がっていないパソコンに保存すれば安心ですが、いちいち別途パソコンを立ち上げるのも面倒でしょうし、現実的にはネットワークに繋がったパソコンの中に保存することになります。ハッキングされてパスワードが流出する可能性は0ではありません。
 
保存方法にもいろいろありますが、WordやExcelに保存する場合は必ずパスワードを設定しましょう。パスワードには読み取りパスワード(パスワードを知らない人間には見せない)と書き込みパスワード(パスワードを知らない人間には編集させない)がありますが、必ず前者を選んでください。
 
また、世の中にはパスワードを一元管理するためのアプリケーションソフトもあります。それを利用するのもいいでしょう。パスワード管理ソフトのスタンダードとして知られているのがフリーソフトの「ID Manager」です。煩雑になりがちなパスワードをデジタルに一元管理出来るのが魅力です。パスワードの入力支援機能や自動生成機能なども備わっているので、便利さだけで言えばアナログ管理よりはずっと上でしょう。パスワードをエクスポート、インポートすることもできるので、パソコンが変わっても使い続けられます。
 
また、パスワードを生成・管理するためのオフィス用品も販売されています。例えば、キングジム社の「キングジム パスワードマネージャー ミルパス PW10」では、起動時に必要なパスワードさえ覚えておけば、最大200件のパスワードを保存することができます。専用のPCソフトと紐付けることも可能であり、ご入力が続くとデータが消去される機能もあるのでセキュリティ性も優れています。操作は専用のタッチペンで行います。

あなたのお悩み聞かせて下さい! WEBマーケティングならHeartsNへ
ご相談、お見積りは無料! まずは気軽にご相談下さい。
0798-78-2212 受付時間:平日10:00~17:00(土日祝休)