兵庫県西宮市のWEBサービスソリューションならHeartsN|全国対応
0798-78-2212 営業時間10:00~17:00(土日祝休)

ITインフラの意味と使い方をマスターしよう!

インフラ

インフラとは、我々の生活を支える公共施設や設備のことをいいます。

具体的には、鉄道、電気、道路、ガス、学校、病院などのことです。近年はITサービスをインフラと呼ぶこともあります。

インフラとは?

インフラインフラストラクチャー(infra-structure)の略語で、直訳すると「下部構造」です。たとえば、車やパソコン、ガスコンロなどはとっても便利なものですが、それがあるだけでは何の意味もありません。その下に道路、電気、ガスというそれを支えてくれるものがあって初めて意味を持ちます。インフラは我々の生活の根底を支えるものといってもいいでしょう。

日本と世界のインフラの歴史

人類の歴史はインフラ構築の歴史といっても過言ではありません。様々な時代の人がインフラを構築し、後世の人がそれに改良を加えたことにより、今の便利な都市生活が生まれたわけです。

たとえば、古代ローマでは、現代日本と同じように水道、道路、娯楽施設などが整備されていました。とくに道路網は広大な面積を持つローマの維持管理に大きく寄与していました。

日本でも数千年前からインフラの整備が進められていました。

645年には大化の改新が起こり、公地公民制と呼ばれる制度が始まります。

この制度はすべての土地は公、つまり天皇のものであるとする制度で、それまでの私地私民度を否定するものでした。朝廷は人民に口分田を与え、その土地を使う見返りとして租税を納める義務を課しました。これにより私人によってバラバラに管理されていた土地は朝廷が管理するようになり、日本のインフラの基礎が次第に整えられていきました。
また、時を同じくして七道駅路(東海道、東山道、北陸道、山陰道、山陽道、南海道、西海道)も整備されます。背景には、同時代に頻繁に派遣されていた遣隋使(隋、当時の中国に派遣される人)が持って帰ってきた情報があると推測されています。

鎌倉時代に入ると、鎌倉と京都を結ぶ東海道が整備されます。

また、幕府が置かれている鎌倉を守るための道路や川なども整備されます。戦国時代に突入すると、各大名は国力向上のためのインフラ整備を競って行うようになります。

江戸時代に入り天下泰平の世が訪れると、幕府は国力の維持向上のためにインフラ整備を本格的に進めます。

江戸と京都を結ぶ東海道が整備され、旅の足を休めるための宿場町が発達しました。そのほか、中山道、甲州街道なども整備されました。要所には関所が設けられ、人の行き来が制限されました。
江戸時代には下水道も大きく整備されました。これにより日本人の生活の質は大幅に向上、それまでと比べるとはるかに衛生的な暮らしができるようになりました。海路も発達し、東北から太平洋に進む東回り航路、日本海側から下関を経て大阪に進む西回り航路が発達しました。郵便物を運ぶ飛脚が現れたのもこのころです。当時は当然自動車などなく、自らの足で郵便物を運んでいました。

明治時代に入ると、日本は欧米の技術を取り込み、急速に近代化しました。

それに伴い現代にも通ずるインフラが揃えられるようになります。鉄道の存在については江戸時代の末期から知られていましたが、実際に鉄道が敷設されたのは明治時代に入ってからです。
まず1872年に新橋・横浜を結ぶ鉄道が開通しました。当時の新橋・横浜の移動にかかる時間は約55分でした。また、移動運賃は上等車で往復1円50銭でした。当時はお米10Kgが80銭で買える時代だったことを考えると、鉄道は裕福な人だけが使えるものだったといって間違いないでしょう。これはいわゆる国鉄でしたが、その後西南戦争による財政ひっ迫により鉄道建設は停滞。明治20年代には私鉄ブームが起こりました。その後は財政の立ち直りと鉄道敷設法により再び国営の鉄道の敷設が活発化し、明治末期には日本を走る鉄道のほとんどが国営の鉄道となりました。

明治から昭和にかけて鉄道網が急速に発達したことにより、海路の重要性は低下しましたが、治水事業が行われ洪水被害は少なくなりました。

下水道設備においては、都市化の発展により停滞した汚水などによる伝染病の流行が引き起こされるようになったことから、近代化が押し進められました。日本全国に下水道設備が普及するには至りませんでしたが、それでも江戸時代と比べるとさらに衛生的な暮らしができるようになったわけですね。

その後2回にわたる世界大戦が発生し、日本のインフラは大きな打撃を受けます。戦後の日本はアメリカや世界銀行などのバックアップを受け、国土の再建に励みました。1964年には東海道新幹線が誕生します。1975年には博多まで延伸し、日本国内の移動が非常にスムーズに行えるようになりました。

鉄道網の整備と並行して、道路網の整備が行われました。

戦後急速に自動車が普及した日本で問題となっていたのが、いわゆる交通戦争です。こうした問題を解決するために、様々な道路が敷設されました。1963年には日本初となる高速道路、名神高速道路が開通します。

日本初めてジェット旅客機が生まれたのは1952年のことです。

同年には第二次世界大戦で途絶えていた飛行機の生産も再開され、1962年には第二次世界大戦後初めて日本で作られた国産旅客機のYS-11が初飛行しました。病院や公共施設なども整備され、我々の生活水準は劇的に上昇しました。

1990年代に突入すると、ITインフラという新しい概念が生まれます。

インターネット、サーバー、ストレージといったものは、我々の生活にはもはや欠かせないものになっています。これらをインフラとみなすのは不自然なことではありません。医療現場などでもIT技術は盛んに利用されています。ITインフラが今後我々の生活をますます豊かにしてくれることは間違いないでしょう。

インフラのデメリットと解決方法

インフラの維持コスト

インフラを整備したり、維持したりするのには当然費用が掛かります。特に維持費用はあまり注目されませんが、かなり財政に影響を与えます。古代ローマは膨張し続けるインフラを維持するために膨大な財政支出を続け、それが原因で国力を落としていきました。

人口が増加傾向にあったり、経済成長が順調だったりする場合はインフラの維持費用を経済成長で埋め合わせることができるのですが、経済が鈍化している場合はうまくいかないことがあります。

現代日本でも高度経済成長時代に整備したインフラにガタがき始めていますが、それを整備する費用がないという問題に直面しています。高度経済成長期に作られたものは今の技術から見れば未熟なものが多く、災害に弱いといわれています。この問題をどう解決するかは時の政治家の、あるいは技術屋の腕の見せ所といえます。

日本のITインフラの現状

日本のITインフラの現状

日本は世界でも有数のITインフラ先進国です。

光回線のエリアカバー率は2012年末時点で90%を超えており、日本のほぼどこでも光回線が使えます(参考までにアメリカは13%、フランスは11%、イギリスは20%です)。一方で技術的に難しい離島などでは光回線の普及が遅れており、格差も存在していますが、この点に貼っては胸を張ってもいいでしょう。

携帯電話の人口カバー率も高いです。KDDIの人口カバー率は99%、NTTdocomoの人口カバー率は97.5%、ソフトバンクの人口カバー率は92%となっています。日本のほぼすべての人が携帯電話を使える環境にあるわけですね。

一方、2013年末のインターネット利用者数は、1億44万人です(総務省調べ)。人口普及率は82.8%で、端末別に見た場合、自宅のパソコンが58.4%と最も多く、以下スマートフォンが42.4%、自宅以外のパソコンが27.9%で続いています。

人口普及率が80%を超えたのは初めてのことであり、インターネットの利用者が増えたことは歓迎すべきことといえますが、世代間や年収間の格差はいまだに存在しています。

年代別で見た場合、13~19歳、20代、30代、40代、50台の利用率はいずれも90%を超えています。特に20代は98.5%と非常に高く、ほぼすべての人がインターネットを利用していることがわかります。一方で60代前半は76.6%、60代後半は68.9%、70代は48.9%、80代以上は22.3%と年齢が上に行くにつれ利用率が低下しています。

年収別に見た場合は、年収が高い家庭のほうがインターネット利用率が高くなっています。200万円未満の家庭では利用率が65.3%であるのに対して、400万円を超えている家庭では80%を超えています。

低所得者がインターネットに触れられない理由はもちろん経済的な理由によるものが大きいのですが、ではなぜ裕福な人が多いはずの高齢者層がインターネットにあまり触れないのでしょうか。

スイスの高齢者援護団体「プロ・セネクトゥーテ ( Pro Senectute ) 」によれば、オフライナー(インターネットを利用しない人)にとって障壁となっているのは「複雑さ」と「セキュリティー」「使いこなせるようになるまでの大変さ」だそうです。日本の調査ではないので一概に言えませんが、こうした障壁を感じている人は多いでしょう。

つまり、インターネットが「単純で」「セキュリティーが強固で」「簡単に」なれば、高齢者層の音オンライナー(インターネットを利用する人)も増えるはずです。

実際のところ、インターネットを利用している人がすべてインターネットに詳しいわけではありません。プロバイダとは何なのか、モデムとは何なのかといった基礎的な知識がない人だって少なくありません。セキュリティソフトはプレインストールされているものをそのまま使い、時期が来たら言われるままに更新するという方も多いでしょう。ブラウザの性能の違がよくわからないという人も多いでしょう。だからこそ日本ではプレインストールされているIEのシェア率が高いのです。

そうした知識がない人でも使えるほどインターネットは初心者にとって単純で簡単なものであることを理解してもらうことが、インターネットのさらなる普及のカギとなりそうです。

様々な場面で活躍するITインフラ

活用が広がるITインフラ

医療の現場ではITインフラがもはや必要不可欠なものになっています。

たとえば電子カルテ。かつてカルテは手書きが当たり前でしたが、最近は電子データで保存しておくのが一般的になっています。カルテを電子化するメリットはいろいろありますが、一番のメリットは紛失の恐れが少なくなることです。手書きではないので字が汚くて読めなくなるといったようなこともなくなりますし、災害や火事による焼失の恐れもなくなります。反面、データを大量に盗難されやすくなる、ケーブルが抜けるなどのトラブルによってデータが参照できなくなるなどのリスクもあります。上手に使えばとても便利なものですが、ただ電子データにすればいいというわけでもないのですね。
教育現場ではデジタル教科書の普及が進められています。
デジタル教科書とは神の教科書のデータをタブレット端末に収めたものです。紙ではないので、たとえば英語や音楽を音声データで再生できたり、体験型の学習をしたりしやすくなるなどのメリットがあります。また、タブレット端末には写真を撮ったり検索をしたりする機能があるため、子供たちが興味を持ったことを探しながら自分で学習していけるというメリットもあります。長時間集中することが苦手な子供にとって、ゲーム感覚で勉強ができるのはうれしいことです。成績や達成状況を指導側が管理しやすく、子供の進捗状況に沿った教育ができるのもメリットです。

デメリットは教育格差が広がることです。

タブレット端末の導入には費用が掛かるため、すべての学校で一斉に取り組むということがしにくいです。タブレット端末を導入した学校の生徒だけが質の高い授業を受けられるというのは公平ではありません。法整備が不十分という声もあります。教科書は現行法では「紙」であることが定められています。本格的にタブレット端末を教育の場に持ち込むのならば、法改正が必要になります。また、子供がタブレット端末に夢中になりすぎて学習そっちのけでゲームに没頭したり、SNSで危険な大人と出会ってしまったりするリスクも指摘されています。こうしたリスクにどのように対応していくのかが今後の課題といえそうです。

最近は一般企業も社内にITインフラを構築するのが当たり前になっています。会社内にLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)を構築すれば、情報のやり取りが今までよりスムーズになります。

しかし、すべての企業の社員全員が全員ITに詳しいわけではありません。突然のトラブルが起きたときに社員だけでは対応できない……そんな時に活躍するのがITインフラ環境代理管理サービスです。インターネットに接続できない、サーバーが立ち上がらない、データが消えてしまった、ITインフラの維持管理費用を削減したい……。そんなときには代行サービスを利用すると、業務と経費の両方を減らせるかもしれません。

只今、インターネットサービス無料相談会実施中です。

アイデアを形にしたい、効果的なWEBサイトを作りたい、マーケティングで悩んでいる・・・など、どんな些細な事でも構いません。気軽にご相談下さいませ。

あなたのお悩み聞かせて下さい! WEBマーケティングならHeartsNへ
ご相談、お見積りは無料! まずは気軽にご相談下さい。
0798-78-2212 受付時間:平日10:00~17:00(土日祝休)