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キーボードの意味と使い方をマスターしよう!

キーボードとは、指でキー(ボタン)を叩くことによって文字を入力する周辺機器の一つです。数字やアルファベット、記号などが刻まれているキーが格子状に並べられており、各キーを押すことによって文字を入力することができます。

キーボードの歴史

キーボードの歴史

キーボードの歴史は1873年、日本でいうところの明治時代初期にまでさかのぼります。キーの配列を考えたのは、タイプライターの開発の父、ショールズ氏。その後試行錯誤を経て、1882年、現在のキーボードの原型となるアルファベットの配列が完成しました。

現在日本はもとより世界で多く使われているキーボードの配列を「Qwerty配列」といいます。上から2番目のキーボードの配列を左から読んでいくとQwertyと並んでいることから、このような名前が付きました。

なんでこのような配列になったかについては諸説あります。よく耳にするのは「早く入力しすぎるとタイプバーが絡まるので、わざと打ちづらい配列にした」というものと、「セールスマンがタイプライターを売り込む際にtype writerと素早く入力できるようにするため(上から2行目にあるアルファベットだけでそう打てる)」というものです。しかし、どれも確実な根拠があるわけではなく、真相は開発者のみぞ知るといったところです。

其の後、1936年にはワシントン大学の教育心理学者であるドボラック博士が、より効率的にキー入力ができるDvorak配列を考え出しました。Dvorak配列は英文の入力においてQwerty配列と比べて中段の使用頻度が高くなるように設計されています。指を動かす距離が小さくなるため、腱鞘炎になりにくいという特徴があります。しかし、通常のキーボードがQwerty配列を基準としており、また一度Qwerty配列に慣れてしまうとDvorak配列に乗り換えるのは難しいため、普及率はあまり高くありません。

一方、日本では1897年にかな入力ができる日本語タイプライターが存在したことがわかっています。その後1915年に、発明家の杉本京太氏が漢字約2400文字に対応したより高度なタイプライターを開発しますが、現在の価値に換算して100万円以上ととても個人が買えるようなものではありませんでした。

個人で使えるような日本語タイプライターが開発されたのは1923年のこと。外交官で実業家だった山下芳太郎氏が私費でアメリカのアンダーウッド社に製作を依頼したカナモジタイプライタは、現在のキーボードのかな配列の原型となっています。

1979年には電子式の日本語ワープロが開発され、かなと漢字が混じった文章を簡単に入力できるようになりました。それに伴いより合理的な新JIS配列などが生み出され、より日本語入力がスムーズに行えるようになりました。

 

キー配列とキーボードの種類

キー配列とキーボードの種類

キーの並び方をキー配列といいます。現在主流な英語用キーボードはANSI配列で、Qwerty配列が採用されています。日本語用キーボードはJIS配列が一般的です。JIS配列のアルファベット部分はQwerty配列に準じていますが、一部の記号がANSI配列と異なります。また、JIS配列を進化させてより使いやすくした新JIS配列も考案されましたが、あまり普及することはなく廃止となりました。

現在のキーボードは大きく、101キーボード、104キーボード、106キーボード、109キーボードに分類することができます。

101キーボードはIBM社が開発した英語用キーボードです。合計で101個のキーが配列されていることから、このような名前がついています。

104キーボードは、101キーボードに2つのウィンドウズキーとアプリケーションキーが加えられたものです。合計で104個のキーが配列されていることから、このような名前がついています。

106キーボードは101キーボードをもとにして作られた日本語入力用のキーボードです。合計で106個のキーが配列されていることから、このような名前が付けられました。

109キーボードは、106キーボードに2つのウィンドウズキーとアプリケーションキーが加えられたものです。合計で109個のキーが配列されていることから、このような名前がついています。

 

キーボード上のキーの一覧

 テンキーとは

 テンキーとは、数字や四則計算用の記号が配置されているキー群のことです。大型のキーボードの右側に配置されており、0~9までの数字と「+」「-」「/」「*」「.」などの記号、縦に長いエンターキーが並んでいることが多いです。

いわゆる電卓と同じような数字の並びになっており、表計算ソフトで頻繁に数字や数式を入力する際には便利です。テンキーに含まれる数字や記号はキーボードの左側にも存在するものなので、テンキーがなくなっても入力できなくなることは基本的にありませんが、テンキーがあることで入力が楽になるのは事実です。

一部のノートパソコンやコンパクトタイプのキーボードには、テンキーが存在していないこともあります。その場合は左側のメイン領域の記号や数字を使います。

 

Caps Lockとは

Caps Lockとは、キーボードにあるキーの一つです。CapsとはCapital letters(大文字)の略であり、これをオン/オフすることによって大文字小文字を入れ替えることができます。

一般的なキーボードでは、shiftキーを押しながらCaps Lockキーを押すことによって、オン/オフの切り替えができます。オン状態の時にアルファベットを打つと大文字で、オフ状態の時に打つと小文字で入力されます。日本語入力しかしないのならばどちらにしていてもかまいませんが、多くの人は通常はCaps Lockをオフにしているようです。Caps Lockのオン/オフが切り替わるのが煩わしいという場合は、フリーソフトを使うと常にオフ状態を保てるようになります。

 

Num Lockとは

Num Lockとは、キーボードにあるキーの一つです。Num LockはNumeric Lockの略で、多くのキーボードではテンキーの中に存在しますが、それ以外の場所に配置されていることもあります。

Num Lockキーをオンにするとテンキーがオンになり、数字を打つキーとして使用できるようになります。Num Lockキーをオフにするとテンキーがオフになり、カーソルキーとして利用できるようになります。テンキーは通常数字を入力するためのものですが、Num Lockキーを利用すればカーソルキーとしても使えるようになるわけですね。

表計算ソフトなどでは頻繁にカーソルを移動させる必要があります。そんなときはNum Lockキーをオフにするとスムーズにカーソルが動かせる……という意図で作られたキーなのだと思いますが、現在はほとんどのキーボードにテンキーとカーソルキーの両方が搭載されているので、あまり使う機会はないかと思います。むしろついうっかりNum Lockキーを押してしまって数字が入力できずにイライラさせられることのほうが多いでしょう。そんなときはフリーソフトを使って常時Num Lockをオンに固定するといいでしょう。

 

Prt Scとは

Prt Scとは、キーボードにあるキーの一つです。PrintScreenと書かれていることもあります。このキーはパソコンのデスクトップ上の画面をキャプチャ(画像ファイル化)するためのキーです。

まず、Prt Scキーを押します。次にWindowsに標準で搭載されているペイントを開き、「貼り付け」をクリックします。するとデスクトップを画像化したものが張り付けられますので、jpgやpngなどの適切な形式に直したうえで保存してください。これだけの作業で、デスクトップ上の画面を画像化することができます。

この方法ではデスクトップ上の画面がすべてキャプチャされてしまいます。特定のアプリケーションのみをキャプチャしたいという場合は、そのアプリケーションをアクティブにしたうえで、AltキーとPrt Scキーを同時押ししてください。あとは先程と同じように、ペイントで張り付ければOKです。

 

ESCとは

ESCとは、キーボードにあるキーの一つです。Escapeと書かれていることもあります。起動しているアプリケーションにもよりますが、多くの場合はEscキーを押すと「取り消し」が行われます。Windowsではダイアログボックスの「いいえ」「終了」「キャンセル」のショートカットキーとして利用されています。

また、ニコニコ動画やYoutubeなどの動画サイトをフルサイズで視聴しているときにEscキーをクリックすると、ウィンドウのサイズが元に戻ります。

そのほか、右クリックしてメニューが表示されたときにEscキーを押すと、メニューを閉じることができます。状況に応じて様々なことができるのがEscキーの便利なところです。

 

Tabとは

Tabとは、キーボードにあるキーの一つです。ワープロソフトなどで、タブを入力するためのものです。タブとは主にワープロソフトで文書の縦横をそろえるために挿入される大きな空白のことです。

また、Tabキーにはそれ以外にもさまざまな用途があります。たとえば、ショッピングサイトなどで表示される入力フォーム。ある入力フォームから次の入力フォームへ移るには通常マウス操作が必要になりますが、実はTabを押すだけでも次の入力フォームへ移れることはご存知でしたか?この機能を使えば、手間のかかっていたフォームへの入力がぐっと楽ちんになります。

 

Shiftとは

Shiftとは、キーボードにあるキーの一つです。ほかの文字キーと一緒に押し下げることで、文字を切り替えることができます。たとえば、Caps Lockをオフにした状態では小文字のアルファベットが入力されますが、shiftキーとアルファベットを同時に押し下げると大文字を入力することができます。逆に、Caps Lockをオンにした状態では大文字のアルファベットが入力されますが、shiftキーとアルファベットを同時に押し下げると小文字を入力することができます。

また、Windowsには固定キー機能という機能があります。これはShiftキーやCtrlキーなどをすでに常に押した状態に保てる機能です。Shiftキーを素早く5回連打すると、固定キー機能をオンにすることができます。

 

Ctrlとは

Ctrlとは、キーボードにあるキーの一つです。ほかのアルファベットや数字などのキーと組み合わせることによって様々な操作を行うことができます。この組み合わせを「ショートカットキー」といいます。

たとえば、Ctrlキーを押しながら同時にAキーを押すと、すべてが選択されます。また、Ctrlキーを押しながら同時にVキーを押すと、コピーしていたものが張り付けられます。

主なショートカットキー一覧

主なショートカットキー一覧

 

Altとは

Altキーとは、キーボードにあるキーの一つです。altとはalternateの略称で、和訳すると「代わりの」といった意味になります。Shiftキーと同様に、他のキーと同時に押し下げることで、様々な機能を実行することができます。

altキーの機能はいろいろありますが、中でも便利なのはメニュー呼び出し機能です。たとえば、Firefoxを使っている場合、altキーとFキーを同時に押すことによって、ファイルメニューを開くことができます。AltキーとEキーを同時に押せば編集が、altキーとVキーを同時に押せば表示が開けます。

 

Fnとは

Fnとはキーボードにあるキーの一つです。ファンクションキーとも呼ばれるもので、キーボードの一番上にずらっと並んでいます。ファンクションキーはF1からF12まであり、それぞれキーごとに違った役割が与えられています。中でもよく使われるのがF2キーとF5キー、それとF7キーです。

F2キーはファイルやフォルダの名前を変えるためのキーです。デスクトップやフォルダの中にあるファイルやフォルダを選択し、F2キーを押すと名前入力の状態になります。右クリックで名前を変更するよりも早く、しかも間違ってファイルを開いてしまう可能性も低くなります。

F5キーはブラウザを更新するためのキーです。ウェブブラウザの更新ボタンを押す必要がなくなり、作業がスムーズになります。

F7キーは入力中の文字を一発で全角カタカナにすることができるキーです。長いカタカナを入力しているときに重宝します。

 

Enterとは

Enterは、キーボードにあるキーの一つです。メイン部分の右側と、テンキーの部分にあることが多いです。マッキントッシュの場合は「Return」という名前になっていますが、機能的には同じです。

一般的な役割は文字の変換を確定するというものです。たとえば、「海」という字を入力した場合、まず「うみ」と入力します。次にスペースキーを押して「海」と表示された後にエンターキーを押すと、変換が確定されます。

 

Backspaceとは

Backspaceキーはキーボードのキーの一つです。メインの役割は「1文字後退」です。文章中にカーソルがある状態でBackspaceキーを押すと、そのカーソルの直前にある文字を消去することができます。

 

Delとは

Delキーはキーボードのキーの一つです。メインの役割は「1文字前身」です。文章中にカーソルがある状態でDelキーを押すと、そのカーソルの直後にある文字を消去することができます。Backspaceキーとの違いは、カーソルの前にある文字を消すか後にある文字を消すか、それだけです。

なお、Delキーは文字以外のデータ、たとえばワードに貼られた画像を消す際などにも使えます。デスクトップ上にあるファイルを選択してからDelキーを押すと、そのファイルがゴミ箱に移動します。

 

スペースキーとは

スペースキーとは、キーボードにあるキーの一つです。文書内にカーソルがある状態でスペースキーを押すと、スペース(空白)が一つ入力されます。また、日本語変換の変換候補を切り替える機能もあります。

 

キーボードのメンテナンス方法

朝日新聞の記事によれば、パソコンのキーボードはトイレの便座よりも不潔なのだそうです。キーボードを清潔に保つためには適度なメンテナンスが必要になります。キートップが外せる場合は定期的に掃除をしたほうがいいでしょう。

ノートパソコンなどの場合はそれも難しいので、定期的に掃除機でほこりを吸い込んだり、セロハンテープで汚れを取ったり、除菌シートで拭ったりするといいでしょう。分解するのはよほど自信がある方以外にはお勧めできません。やるとしても自己責任です。

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