兵庫県西宮市のWEBサービスソリューションならHeartsN|全国対応
0798-78-2212 営業時間10:00~17:00(土日祝休)

コンピュータの意味と使い方をマスターしよう!

コンピュータとは、プログラムに従って動く計算機のことです。現代の情報機器には何らかの形でコンピュータが組み込まれているのが普通です。個人向けのコンピュータパーソナルコンピュータ、科学技術計算などに使う大規模なコンピュータスーパーコンピュータということがありますが、両社は規模が違うだけで本質的な構成には違いがありません。

 

コンピュータの構成

コンピュータの構成

コンピュータを構成する5大構成要素をそれぞれ「制御装置」「演算装置」「記憶装置」「入力装置」「出力装置」といいます。この構成はパーソナルコンピュータでもスーパーコンピュータでも変わりありません。

  • 制御装置とは、各種装置に対して必要な信号を送り、システム全体を制御するための装置です。各装置をコントロールするための装置であり、監督、司令官的な役割を持っています。
  • 演算装置は実際に計算を行う装置のことです。四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)だけでなく、代償比較などの様々な複雑な計算を行うことができます。
  • 記憶装置はデータやプログラムなどのファイルを記憶、保存するための装置です。記憶装置は電気を切るとデータが消えてしまう代わりに高速な主記憶装置と、電源が切れてもデータを保存できる補助記憶装置があります。
  • 入力装置はコンピュータに命令を与えるための装置です。
  • 出力装置は入力装置によって命令された処理の結果を返すための装置です。

これらの装置は互いに独立しているわけではなく、影響を与え合っています。たとえば制御装置はほかの各装置を常にコントロールしようとしますし、出力装置は入力装置からの命令がなければ何もしません。

 

パソコンにおける5大構成要素

パソコンにおける5大構成要素

一般的なパソコンの場合、制御装置演算装置は「CPU」、記憶装置は「メモリ」と「ハードディスク」、入力装置は「マウス」「キーボード」「スキャナ」など、出力装置は「ディスプレイ」「プリンター」「スピーカー」などに置き換えることができます。それぞれの装置について説明いたします。

CPU

CPUは日本語で中央演算処理装置といいます。その名の通り中央の演算と処理を担う装置です。記憶装置にあるデータを読み込み、それに従ってデータ処理をします。もちろん処理のスピードは人間のそれとは比べ物にならないくらい超高速です。ただし、あくまでもプログラムに従って処理を行うだけなので、CPU自体が何かを考えて処理することはありません。

CPUの性能はクロック周波数とIPC(1クロックあたりの命令処理性能)で決まります。クロック周波数とは秒単位でどの程度処理ができるかを表す数値です。単位はHz(ヘルツ)ですが、近年のクロック周波数は「GHz」であらわされるのが一般的です。たとえば、インテル社のCore i7 3820 という製品のクロック周波数は3.6GHzです。

IPCは1クロックあたりに処理できる命令の数のことです。クロック周波数が同じ場合は、IPCが高いほうが実行効率が高いということになります。

メモリ

メモリは、データやプログラムなどのファイルを記憶するための装置です。メモリとは作業机のようなものであり、高性能なほど同時に処理できる案件の数が大きくなります。メモリの中にはDRAMチップという小さな半導体が内蔵されており、ここがCPUとデータをやり取りします。メモリは電気的にデータを保存する装置なので、電源を切るとデータは消えてしまいます。

メモリの性能は基本的に容量で決まります。メモリの容量には1GB、2GB、4GB、8GBなどがあります。ちょっと古いパソコンならば256MBや512MBです。メモリは複数搭載することができ、その場合容量は単純に足し算できます(例:2GBのメモリを2つ積んだ場合は4GB)。

ただし、当然のことながらメモリの容量が大きくなればなるほど、その価格も高くなります。メモリの容量は多いに越したことはありませんが、あまりメモリが必要ない作業(インターネットの閲覧、Emailの送信など)しか行わないのにメモリを大きくするのは無駄が多いです。自身の用途に応じて搭載するメモリを決めましょう。目安としてはインターネットの閲覧しかしないならば2GBでも十分です。動画視聴を快適に行いたいならば4GB、オンラインゲームを快適に楽しみたいならば最低でも8GBは欲しいところです。

ハードディスク

ハードディスク記憶装置の一種ですが、こちらはメモリとは違い電源を切ってもデータが残ります。ユーザーが作成したデータなどすべてが格納されています。

メモリが机の大きさならば、ハードディスクは机の引き出しの大きさです。机が大きければ作業は快適になりますが、引き出しが小さければたくさんのデータを保存することはできません。

ハードディスクの性能もメモリと同じく容量で決まります。容量の単位はMB、GB、TBなどです。最近のパソコンのハードディスクの容量には256GB、512GB、1TB、2TB、4TBなどがあります。容量が大きければ大きいほど様々なデータを保存することができます。

マウス

マウスは操作のために使われることが多い入力装置の一つです。サイズは手のひらに収まる程度で、ボタンは通常2つ(ものによっては1つ)ついています。マウス本体を移動することによって、マウスポインタを移動させることができます。

マウスには大きく分けて光学式とレーザー式があります。光学式マウスは赤色LEDを採用したものであり、低価格で高性能ですが、反射面などでは読み取りがうまくいかないことがあります。レーザーマウスはいくらか高価ですが、光の拡散が小さい分細かい凹凸を判断できるというメリットがあります。

ちなみに、現代のマウスはほとんどがプラグアンドプレイに対応しています。プラグアンドプレイとは、パソコンに周辺機器が接続された際に、自動的に機器の検出、適切な設定などを行ってくれるシステムのことです。面倒な設定をしなくてもつなげるだけでマウスが使えるのはこのシステムのおかげです。

キーボード

キーボードとは、指でキーをたたくことによって文字を入力できる装置のことです。平たんな板の上に100個程度のボタンが規則的に並べられており、キーごとにそれぞれいくつかの文字が割り当てられています。現代においてはパソコンはマウスで操作するのが当たり前になっていますが、かつてはキーボードから命令を与えて操作するのが一般的でした。

一般的なキーボードの配列をQwerty配列といいます。キーボードの上から2列目にQwertyの文字が並べられているため、このような名前が付けられました。Windowsのキーボードも、Macのキーボードも基本的にはこのQwerty配列を採用していますが、そうでないものもあります。日本語キーボードの中でも代表的なものに、Qwerty配列にWindowsキーや変換キーなどを加えた106キーボード109キーボードです。

スキャナ

スキャナとは、絵や文字、写真、バーコードなどを読み取るための装置のことです。アナログな書類や写真などを光学的に読み取り、jpegやpngなどのデジタル形式のファイルに変換します。

ディスプレイ

ディスプレイとは、文字や図形などを表示する装置のことです。モニターと呼ばれることもあります。現在主流なディスプレイは陰極線管を使ったCRTディスプレイ、液晶を使った液晶ディスプレイ、ガス放電を利用したプラズマディスプレイなどです。どのディスプレイにもそれぞれ長所と短所がありますが、最近は安価で表示もきれいな液晶ディスプレイが人気のようです。

プリンター

プリンターとは名前の通りプリント、つまり印刷をするための機械です。パソコンなどのコンピュータと接続することにより、画像ファイルやPDFファイルなどを印刷することができるようになります。

プリンターは大きくインクジェットプリンターレーザープリンターに分類することができます。(そのほかドットインパクトプリンタ、昇華型プリンターなどがありますがここでは割愛します)。

インクジェットプリンターは一般家庭に広く普及しているタイプのプリンターで、インクを紙に吹き付けることによって印刷します。インク費用が掛かるものの本体費用はレーザープリンターと比べると安価です。反面、専用の紙を使わないとにじんでぼやけてしまう、高画質な印刷に向かないなどの欠点があります。

レーザープリンターはオフィス向けのプリンターです。レーザー光でトナーを付着させ、それを熱と圧力で紙に転写します。本体価格は高価ですが、普通紙でもきれいに印刷することができる、インクがつまらないなどのメリットがあります。

 

ハードウェアとソフトウェア

ハードウェアとソフトウェア

コンピュータを構成するパーツは大きく、ハードウェアとソフトウェアに分類することができます。ハードウェアはここまで上げてきたようなモニター、ハードディスク、マウス、プリンター、CPUなどの「目に見えるパーツ」です。それに対してソフトウェアとは目に見えない、触ることができないプログラムの集合体です。たとえば、ウイルスバスターMircosoft Officeなどのソフトウェアは直接見たり触れたりすることはできません。コンピュータの中にインストールすることによってはじめてその実在性を認識することができます。こうした目に見えないパーツこそがソフトウェアなのです。

ハードウェアとソフトウェアはどちらか一方でもかけてしまうとコンピュータが正常に動かなくなります。持ちつ持たれつの存在なのです。

OSとアプリケーション

コンピュータの内部で動くソフトウェアは大きく、OSアプリケーションソフトに分類することができます。OSとはコンピュータを動作させるための基本的なソフトのことです。記憶装置、入力装置、出力装置などの制御をするのが主な役割です。代表的なOSにはMicorsoft社のWindowsシリーズApple社のMacシリーズなどがあります。OSはコンピュータの土台部分であり、これがなければどんなアプリケーションも動かすことができません。

それに対して、アプリケーションとはOSという土台の上で動かすことができる専門的な機能を持つソフトのことです。たとえば、Microsoft Wordは文書作成をすることができるアプリケーションソフトで、Internet Exprolerはウェブを閲覧することができるアプリケーションソフトです。これらのアプリケーションソフトはすべてOSがないと動きません。

アプリケーションはOSの上で動作するので、OSが違うと動作しないことがあります。たとえば、Windows向けに作られたアプリケーションはMacでは動かないことが多いですし、逆にMac向けに作られたアプリケーションはWindowsでは動かないのが普通です。また、Windows8では動作するのに、Windows7では動作しないということもあります。

ただし、ハードウェアの異なる仕様はOSが吸収してくれるため、OSさえ一致していればそのOSが動作するどんなコンピュータでも使用することができます。コンピュータを使う上では、そのコンピュータにインストールされているOSが何であるのかぐらいは把握しておいた方がいいでしょう。

BIOS

BIOSとは、コンピュータに接続されているディスクドライブやキーボード、ビデオカードなどの周辺装置を制御しているプログラムのことです。OSやアプリケーションに対して入出力手段を提供します。普段は気に留めることもない部分ですが、パソコンにトラブルが生じたときなどはBIOSセットアップ画面から設定を変更する必要があります。

周辺機器、ドライバ

周辺機器とは、コンピュータの本体とは別に、ケーブルなどで接続して使用する機器のことです。マウスやキーボードなどの入力装置、ディスプレイやプリンターなどの出力装置、ルーターやモデムなどの通信機器など、コンピュータに接続するための機器はすべて周辺機器といいます。

周辺機器をコンピュータで使えるようにするためのファイルをドライバといいます。ドライバは周辺機器を購入した際に、CD-ROMでついてくることが多いです。ドライバはOSと周辺機器を橋渡しするためのソフトウェアです。ドライバをインストールして初めて正常に周辺機器が使えるようになります。ドライバは一度読み込ませればOKですが、PCをリカバリーしなければならない事態が発生した時のために、きちんと保存しておきましょう。万が一ドライバ用のCD-ROMをなくしてしまった場合には、メーカーのサポートディスクに連絡して指示を仰ぎましょう。

なお、最近はユーザー側でドライバをインストールする必要がない周辺機器も増えてきています。特にマウスとUSBメモリはほとんどの場合においてドライバが不要となっています。ドライバをインストールしなくても周辺機器が使える仕組みを「プラグアンドプレイ」といいます。

有償ソフトのパッケージ版とダウンロード版

コンピュータ上で使用できるソフトは通常有償です。以前はソフトは店舗に行ってパッケージ版を購入するのが普通でしたが、最近はインターネットから直接ダウンロードできるソフトも増えてきています。身近なところでは、ニンテンドー3DSのソフトダウンロード版で購入することができます。

通常、パッケージ版とダウンロード版で性能が変わることはありませんが、パッケージ版は説明書が冊子で付属してくる(ダウンロード版の説明書は通常PDF)などのメリットがあります。また、使わなくなったから売る、ということもできます。

一方、ダウンロード版は人件費などが上乗せされていない分パッケージ版より安く、送料もかからないのでお得です。紛失する心配はないですし、間違って削除してしまった場合も再インストールが可能です。自身の用途に応じて選択しましょう。

フリーソフトとシェアウェア、PDS

世の中には多くのアプリケーション開発者がおり、そうした人たちの一部は無償で自作のアプリケーションソフトを提供しています。

無料で提供されているソフトフリーソフトといいます。フリーソフトは作者にあいさつする必要もなく、いつでも無料でダウンロードできるのが普通です。ただし、無料であっても著作権自体は作者に帰属するため、作者の許可なく再配布したり、販売したりすることはできません。また、原則として善意で公開されているものであるため、動作の保証はありませんし、サポートもないことが多いです。不具合やバグがあった場合、作者に連絡すれば改善されるかもしれませんが、改善されないかもしれません。

シェアウェアとは、一定の試用期間を設けたソフトのことです。試用期間中は無料で使うことができますが、その後も継続して使いたいという場合はお金を支払う必要があります。もちろん、気に入らなかった場合はお金を払う必要はありませんが、その場合ソフトは使えなくなります。試用期間中は機能に制限が加えられていたり、広告が表示されたりすることがあります。

PDSとはPublic Domain Softwareの略です。翻訳すると「公共のソフト」といった感じになります。ソフトの制作者がすでに著作権を放棄したソフトであり、だれでも自由に使ったり、改変することができます。

コンピュータと拡張子

Windowsのコンピュータで扱うファイルには通常、拡張子がついています。拡張子とはファイルを区別するための文字列のことです。ファイル名の後にピリオドが付き、そのあとに2文字~4文字程度の文字列が付いてきます。

たとえば、ブラウザからウェブページを保存するとそのファイルには「htm」もしくは「html」という拡張子が付けられます。このファイルをダブルクリックすると、ウェブブラウザが開きます。これはWindowsが『「htm」もしくは「html」という拡張子が付いているファイルはウェブブラウザで開く』ことになっているからです。

また、拡張子がdocxになっているファイルをダブルクリックすると、そのファイルがWordで開かれます。これはWindowsが『「docx」という拡張子が付いているファイルはウェブブラウザで開く』ことになっているからです。Windowsでは拡張子とプログラムが関連付けられているので、クリックするだけで最適なプログラムで起動することができます。起動するプログラムはユーザー側で変更することも可能です。

拡張子が違えば当然ファイルの種類も違います。拡張子は後から変更することも可能ですが、たとえば「画像.jpeg」を「画像.html」に変更してウェブブラウザで開くと、意味不明の文字の羅列が表示されます。

拡張子は基本的に変更してはいけません。どうしても変更させたい場合は、画像編集ソフトでファイル形式の変換を行う必要があります。

なお、拡張子は原則的に自由に付けることができます。ただし、関連付けられたアプリケーションがコンピュータ上になければそのファイルを開くことができません。また、拡張子は通常非表示になっています。間違って拡張子を変更してしまうのを防ぐためです。拡張子を表示させたい場合は以下の作業を行います(Windows8の場合)

  1.  Windowsキーを押しながらXキーを押して、表示一覧から「コントロールパネル」をクリック
  2. 「 コントロールパネル」の一覧の中から「デスクトップのカスタマイズ」を選択
  3. 「デスクトップのカスタマイズ」の中から、「フォルダーオプション」を選択
  4. 「フォルダーオプション」の中から表示タブをクリック
  5. 詳細設定ボックスの「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外し、OKをクリック

コンピュータウイルス

コンピュータを使う上で注意しなければならないのがコンピュータウイルスです。コンピュータウイルスとは、コンピュータの中に勝手に入り込んで悪さをするプログラムの総称です。無意味な単語の羅列を次々と表示したり、ウィンドウを無数に開いたり、ファイルを破壊したりします。

ウイルスの感染経路は様々で、インターネット上のウェブサイトから感染することもあれば、メールの添付ファイルを通じて感染することもあります。インターネット上にあるファイルをダウンロードすることによって感染するケースも少なくありません。いずれの場合もユーザーに気づかれることはまれで、静かにコンピュータの中に入り込んでいきます。コンピュータがネットワークに接続されている場合、別のコンピュータにウイルスを映してしまう可能性もあります。

コンピュータウイルスからコンピュータを守るにはセキュリティソフトを使うのが大切です。セキュリティソフトには有償のものと無償のものがありますが、やはり信頼度・安全性は有償のものの方が優れています。有償ソフトと一口に言ってもその種類や性能は様々です。迷惑メール対策が優秀なソフトもあれば、フィッシング対策が優秀なソフトもあります。自身のニーズに応じて最適なソフトを選びましょう。

また、ユーザー一人一人がコンピュータウイルスに引っかからないようにと意識することも大切です。安全性が確認できていないウェブサイトのリンクはクリックしない、ダウンロードしたファイルは必ずスキャンするなど、細かい努力を重ねることがコンピュータを守るコツといえます。

 

インターネットとは

インターネットとは、世界のネットワークを相互に接続することによってできた超巨大なネットワークです。起源は米国防総省のARPAが始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクト、ARPAnetであるといわれています。もともとは軍事研究のために使われていたのですが、1990年代半ばごろから商用利用が盛んになりました。

よくある勘違いですが、コンピュータがすべてインターネットに接続できるわけではありません。パソコンを買ったからと言って即座にインターネットが楽しめるわけではないのです。

インターネットを利用するためには、回線事業者及びインターネットサービスプロバイダ(ISP)と契約する必要があります。回線事業者はADSLやケーブルテレビ、光回線などの回線そのものを提供する事業者で、インターネットサービスプロバイダはその回線でインターネットに接続できるようにしてくれる事業者です。

 

身近なコンピュータ

ここまではパーソナルコンピュータ(パソコン)を念頭に置いた解説を行ってきましたが、もちろん世の中のコンピュータがすべてパソコンというわけではありません。銀行に置いてあるATMもコンピュータですし、大学なんかが研究のために持っているスーパーコンピュータ(スパコン)もコンピュータの一種です。そのほか電卓、携帯電話、ゲーム機などもコンピュータの一種です。我々の豊かな生活はコンピュータの働きの上にあるといっても過言ではないでしょう。

あなたのお悩み聞かせて下さい! WEBマーケティングならHeartsNへ
ご相談、お見積りは無料! まずは気軽にご相談下さい。
0798-78-2212 受付時間:平日10:00~17:00(土日祝休)