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クラウドソーシングの意味と使い方をマスターしよう!①

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、インターネットを通じて不特定多数の人に業務を発注し、あるいは受注者の募集を行うことです。また、そのようなサービスを提供しているウェブサイトのことをクラウドソーシングということもあります。

 

クラウドソーシングの概要

クラウドソーシングの概要

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい個人や企業(発注者)と、仕事を受けたい個人や企業(受注者)をマッチングさせるサービスといえます。仕事を依頼する側はフリーランスで活躍しているデザイナーやエンジニア、ライター、編集者などの持っているスキルを借りることができます。一方、受注する側は自分の持っているスキルを高く売ることができます。クラウドソーシングを提供しているウェブサイトは通常、受注者から手数料を取っています。

クラウドソーシングの形態には大きく分けて「プロジェクト」「タスク」「コンテスト(コンペ)」「アイデア」があります。

プロジェクト

プロジェクトとは、ウェブサイトの制作やアプリの制作、映像編集などの特定のスキルを必要とする仕事です。プロジェクトのすべてが外注されるケースはまれで、多くの場合はその一部の工程のみが外注されることになります。

 タスク

タスクとは、比較的簡単なお仕事です。たとえば、テープ起こしや簡単な画像編集などが該当します。比較的難易度が低い分報酬も低いですが、短時間で仕事を完了させることができます。

コンテスト(コンペ)

コンテスト(コンペ)は、ロゴの募集などに多く使われる形式です。発注者は広く提案を募り、その中から気に入ったものを選ぶ方式です。提案が採用された場合のみ報酬が支払われるため、場合によってはただ働きになってしまう可能性もありますが、その分報酬は高めに設定されることが多いです。

アイデア

アイデアは発注者の抱えている問題を解決する方法を、受注者が考える、というものです。提案が採用された場合のみ報酬が支払われるという点では、コンテスト(コンペ)と似ています。キャッチコピーや商品名などの発想力が重視されるものもあれば、もっとリサーチが重要になるものもあります。

 

クラウドソーシングの利点(発注者視点)

クラウドソーシングの利点(発注者視点)

 

固定費を削減できる

クラウドソーシングの一番のメリットは、固定費、特に人件費を削減できることです。多くの場合、仕事の量は常に一定ではなく、忙しい時期と比較的暇な時期があるかと思います。忙しい時期に備えて人を大量に用意しておくと、暇な時期にそれを持て余すことになります。かといって暇な時期に合わせて人を少なくすると、忙しい時期に対応できません。

クラウドソーシングはそうした問題を解決するのに役立ちます。比較的暇な時期は社内の人間だけで対応し、忙しくなってきたらクラウドソーシングで外注すれば、無駄な人員を抱えることも、仕事を回せなくなることもなくなります。何度も同じ人に発注すれば作業指示にかかる時間も圧縮できます。

クラウドソーシングはあくまでも仕事の成果に対して報酬を払う仕組みであるため、人件費が圧縮しやすいです。相手は通常フリーランサーであるため厚生年金や健康保険といった負担もありません。

 

ルーティーンワークを効率化できる

日々の業務の中には高いスキルと専門性を必要とする仕事もあれば、時間をかければ誰でもできるようなルーティーンワークもあります。せっかく高いスキルを持つ人を雇っても、その人にルーティーンワークばかりさせているようでは宝の持ち腐れといえます。そんなときに活用したいのがクラウドソーシングです。クラウドソーシングでルーティーンワークを安く請け負ってくれる受注者を探し出せれば、高いスキルを持つ人にはそれを十分に発揮できる仕事に取り組んでもらえるようになります。

 

短期間でいろいろな人材を探せる

クラウドソーシングではインターネットを通じて人材を探すので、年齢や住所を問わずにいろいろな人材を探すことができます。たとえば福岡県の企業が北海道のフリーランサーに仕事を依頼するというのは普通に考えれば不合理ですが、インターネットを通じたクラウドソーシングならばそれも可能になるのです。

一度受注者との関係性を構築しておけば、次回以降自社で補えないような仕事が発生した場合にも、受注することができます。以前より規模が大きく幅が広い仕事を請け負えるようになるというのは、すべての企業にとって大きなメリットといえます。発注者と受注者が良好な関係を築けば、双方がより稼げるようになるはずです。

 

クラウドソーシングの欠点(発注者視点)

問題のある受注者とマッチングすることがある

クラウドソーシングの一番の問題点、というかリスクがこれです。クラウドソーシングでは、顔も名前も確認できない相手に仕事を依頼します。このことはどう考えても大きなリスクといえます。顔も名前もわかっていないゆえに緊張感を持たないまま仕事に取り組む人も多く、ちょっと面倒になったら投げ出す、という受注者がいるのもまた事実。もちろんそうした責任感のない人間はごくわずかだとは思いますが、そうした人が受注者全体のイメージを下げ、発注者の心象を大きく悪くしているのは紛れもない事実です。

 

コミュニケーションがとりにくい

仕事の依頼はインターネットを通じて行います。連絡方法はメール、スカイプ、チャット、テレビ電話などですが、いずれも実際に対面でコミュニケーションするのと比べるとやり取りに難が出ることが多いです。発注者が求めたものとは違うものが出来上がってしまう、ということも多々あります。こうしたリスクをなくすためには、月並みですがきちんと話し合いを重ねることが重要です。文字だけのやり取りは何かと誤解を生むことが多いので、そうしたことがないようにしっかりと説明を重ねる必要があります。

 

著作権侵害のリスク

たとえばライティングの仕事を発注したら、他の本やウェブサイトの文章をまるまるコピペしたものが送られてきたり、ロゴを発注したらトレース作品が送られてきたり……そんなこと本当にあるのかと思われるかもしれませんが、東京オリンピックのような一大事業ですらトレースが問題になるこの社会です。何があっても不思議ではありません。

中には、書籍やウェブサイトの文章をコピーすることが著作権上問題のある行為であることを知らない受注者もいます。そうした未熟な受注者に当たらないためには、きちんと採用に当たりテストを行う必要があります。

また、納品物がコピペされたものではないかを確認する必要があります。書籍まではチェックできませんが、コピペチェックツールを使えば、ウェブ上からのコピペでないかどうかは確認できます。コピペチェックツールには無料のものと有料のものがありますが、無料のものにはたとえば「こぴらん」や「影武者」があります。

なお、受注者が納品した成果物の著作権はどうなるか、という問題もありますが、最終的に著作権は発注者に譲渡すると定めてあるクラウドソーシングサイトが多いようです。

 

機密が漏れるリスクがある

クラウドソーシングでは発注者の社内の情報を受注者に対して開示することもあります。この場合、きちんと秘密保持契約を結ぶ必要があります。秘密保持契約とは営業秘密や個人情報などを第三者に勝手に開示しないという内容の契約です。

 

クラウドソーシングの長所(受注者視点)

クラウドソーシングの長所(受注者視点)

 

営業をする必要がない

クラウドソーシングで仕事を受注しようとしている人の多くは専門職や技術者の方だと思います。こうした人にとって、営業は決して簡単なことではありません。クラウドソーシングならば、そうした方でも比較的仕事が受注しやすくなります。もちろん、営業抜きにフリーランサーとして働くことはできませんが、楽ができるという点ではやはり便利です。

 

新規開拓がしやすい

フリーランサーにとって、一つの発注者に依存するのは好ましいことではありません。その発注者が突然仕事を切り上げたり、倒産したりすると困るからです。そのため、フリーランサーは新規開拓が重要になります。クラウドソーシングは常時様々な企業や個人が発注を行っているので、比較的簡単に新規開拓をすることができます。

 

好きな時に働ける

クラウドソーシングで獲得できる仕事は通常、「○○日までに成果物を収めること」というゴールのみが示されており、そのゴールに向かってどのように向かうかは受注者側に任されています。仕事を開始する時間はもちろん、どのようなペース配分で仕事を進めるかも受注者が自由に決めていいので、自由度は総じて高いといえます。

 

遠くの企業や個人から受注できる

特に仕事の少ない地方の人間にとってはこれはありがたないことです。語学力があれば、地方の山間部に居ながらにして海外の仕事に挑戦することも可能になります。打ち合わせの手間や交通費などもかかりません。

 

クラウドソーシングの短所(受注者視点)

単価が安い

クラウドソーシングでは半年、あるいは1年もかかるような大掛かりなプロジェクトが提案されることは稀です。もちろん発注者側の都合にもよりますが、たいていは数日~1か月程度の短い依頼で終わることがほとんどです。そのため一つ一つの報酬はあまり高いとは言えません。クラウドソーシングで身を立てていきたいと思ったら、数をこなしていく必要があります。

 

コミュニケーション不全

クラウドソーシングのメリットはいちいち打ち合わせをしなくていいことですが、これはそのままコミュニケーション不足というデメリットにもなりえます。依頼の内容が難しいと感じた場合には、何度も繰り返し訪ねて理解を深め、文章で伝えづらい点に関してはビデオチャットを活用するなどの工夫が必要になります。

 

発注者の質にばらつきがある

発注者は受注者が本当にちゃんと仕事を遂行してくれるのかと不安に思っていますが、受注者のほうは本当に発注者がお金を払うのかと不安に思っています。突然連絡が取れなくなったり、契約にない作業を要求してきたり……このような質の低い発注者に出会ってしまうリスクは0にはなりません。クラウドソーシングによっては今まで発注した仕事の内容や、受注者からの評価が確認できる場合がありますので、確認してみましょう。また、発注者が音信不通になった場合は、クラウドソーシングの運営に連絡してください。

 

手数料がかかることがある

クラウドソーシングが取る手数料は一般的に受注者が払います(発注者が手数料分をあらかじめ上乗せして払っているという考え方もできますが……)。手数料はそのプロジェクトの金額やサイトによっても異なりますが、大体0%~20%前後になることが多いようです。あまり高くないように見えますが、仮に20%だった場合、10万円の仕事を受けてもそのうち2万円はクラウドソーシングに持っていかれてしまうことになります。決して安い金額とは言えません。

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