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サイバー犯罪の意味と対策をマスターしよう!②

コンピュータウィルスと著作権

 

コンピュータウイルスの配布

コンピュータウイルスとは、不正なプログラムの総称です。ワームトロイの木馬ボットウイルスなどが代表例です。ウイルスに感染するとパソコンが起動しなくなったり、ウイルス対策ソフトが起動しなくなったり、迷惑メールを大量送信したり、ファイルが改ざん・消去されたりします。

ウイルスの感染経路

ウイルスの感染経路は様々ですが、おおむね以下の3つに分けることができます。

  1. ネットワーク(インターネット含む)からの感染
  2. ファイルからの感染
  3. メモリやHDDからの感染

中でも特に気を付けたいのはネットワークを通じた感染です。サイトの閲覧、ファイルのダウンロード、メールプレビュー、ファイルの実行など危険はあちらこちらに潜んでいます。インターネットの利用者となる以上、コンピュータウイルスを含むマルウェアの脅威から完全に逃れることはできません。他人事だと考えず、常に警戒心を持つことが大切です。

万が一ウイルスに感染してしまった場合は、コンピュータをネットワークから切り離したうえでウイルススキャンを行います。感染が確認できたらセキュリティソフトでウイルスを駆除しましょう。駆除が終わったらコンピュータを修復し、再度アップデートと検索を行います。ウイルスを駆除できなかった場合は、仕方がないのでパソコンを一度初期状態に戻します。初期状態にするとファイルやアプリケーションソフトはすべて消えてしまうので、作業を行う前にバックアップを取っておきましょう。

トロイの木馬とは

トロイの木馬はマルウェアの一種ですが、一般的にはウイルスとして認識されています。ウイルスとの違いは単独でソフトウェアとして稼働できるため、規制するファイルが必要ないこと、また自分をコピーすることができないことが特徴です。トロイの木馬が世界的に大規模感染を引き起こさないのは、コピーができないためと考えられています。

トロイの木馬はアプリなどを装っていることが多いため、つい知らぬ間にインストールしてしまいがちです。一度インストールしてしまうと水面下で活動を続け、ユーザーも気が付かないうちにIDやパスワードを盗み取ったり、個人情報を流出させたりします。トロイの木馬に感染してしまった場合は、ウイルススキャンやリカバリが必要になります。

 

著作権侵害

著作権侵害

 

フィッシング詐欺やオークション詐欺などは普通に生活していれば被害者になる可能性はあるものの加害者になることはありません。しかし、著作権侵害はそれらの問題とは違い、誰でも加害者になりうる繊細な問題です。

著作権はどんな権利?

著作権は大きく、著作人格権著作財産権に分類することができます。著作人格権とは著作者だけが持つ、譲渡や相続ができない権利です。著作物を公表するかしないかを自分で決める権利(公表権)、公開した際に著作者名を表示するかしないかなどを決める権利(指名表示拳)などから成り立っています。

一方、著作財産権はその一部又は全部を譲渡したり相続したりできます。そのため、著作者と著作権者が別の人である、ということがあり得ます。著作物をコピーする権利(複製権)、映画の著作物の副生物を頒布する権利(頒布権)、映画以外の著作物の副生物を公衆に貸与する権利(貸与権)などが含まれます。

著作権侵害とは

著作権侵害とは、これらの著作権の目的となっている著作物(小説、映画、ゲーム、アニメ、漫画、建築、論文、公園、彫刻、絵画、図面、模型など)を、著作権を持たない第三者が勝手に複製したり、頒布したり、貸与したりする行為のことです。

たとえば、他人の書いた小説を勝手にネット上で公開するのは著作権侵害に該当します。全く有名ではない小説家はもちろん、小学生や幼稚園児が描いた文章でも勝手に公開すれば厳密には著作権侵害に当たります。もちろん、このウェブサイト上の文章にも著作権が存在していますので、勝手にコピペしてネットで公開すれば著作権侵害になります。

著作権侵害に当たらないケース

ただし、何でもかんでも著作権でがんじがらめにしてしまっては健全な文化の発達が望めないという観点から、著作権侵害にはいくつかの例外があります。特定の条件を満たしていれば、著作物を著作者の許可なく勝手に公開してもOKというわけです。これを例外規定と言います。

例外規定には私的利用と引用があります。私的利用とは、個人的に利用するために複製をすることです。たとえば、テレビ番組を録画して自分で見る、音楽をコピーして自分のiPodに入れて聞くなどが該当します。

引用は以下の5条件を満たす必要があります。

  1. 引用される著作物が公表されていること
  2. 引用部分と自分の著作物とが明瞭に区別されていること
  3. 自分の文章と引用文との間に主従関係があること
  4. 報道、批評、研究など正当な目的があること
  5. 出所の明示

これらの条件を満たしていない場合、いくら本人が引用だと言い張っても認められませんので気を付けましょう。

また、著作財産権には保護期間というものが定められており、それが過ぎたものについては自由に使うことができます。著作権の原則的保護期間は著作者の死後50年です。なので、たとえば没後50年が経過している夏目漱石や太宰治、芥川龍之介などの作品は自由に使うことができます。

著作権侵害の現実

ところで、今までいとども著作権侵害を行ったことがないという人はどれくらいいるのでしょうか。Youtubeやニコニコ動画には大量のアニメ・テレビ・映画本編やゲーム実況などが上がっています。Twitterでも漫画やアニメ、テレビなどのキャプチャ画像は当たり前のように回ってきています。これらの行為は厳密には著作権侵害なのですが、それが原因で逮捕される人の数はそれほど多くありません。ルールを厳格に適用していたら、処罰の対象となる人があまりにも多すぎるので、実際のところはなあなあになっている部分も少なくないのです。もちろん、だからと言って著作権を侵害していいというわけではありません。

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