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ダウンの意味と使い方をマスターしよう!

ダウンとは、コンピュータシステムが予期せず動作を停止することです。また、アプリケーションソフトやOSが異常な状態で終了することをダウンということもあります。
 

コンピュータシステムは必ずダウンする

 

 
コンピュータシステムはハードウェアの故障、ソフトウェアの不具合、ハードウェアの性能を超過した処理の要求などが原因で容易に発生します。コンピュータシステムにとってダウンは避けられないものであり、ある程度発生するのは仕方のないことですが、あまりにもその頻度が多すぎるのは考え物です。
 

コンピュータシステムの稼働率

 
コンピュータシステムのダウンしやすさ(しづらさ)を示す指標に稼働率があります。稼働率を計算するためには、まずMTBF(平均修理時間)とMTTR(平均故障間隔)を割り出す必要があります。
 
MTBFは故障を修理するのにかかった平均時間です。たとえば、故障が3回発生して、その修理に合計で45時間かかったという場合は、MTBFは45÷3=15時間となります。
 
MTTRは故障が起きずに稼働している時間のことです。たとえば、25000時間の運用期間中に5回故障が起こった場合、MTTRは25000÷5=5000時間となります。
 
稼働率は以下の計算式で表されます。
 
稼働率=MTTR/MTBF+MTTR
 
たとえば、MTBF=15時間、MTTR=5000時間の場合の稼働率は以下のようになります。
 
稼働率=5000/15+5000≒99.70%
 
99.70%は一見十分な数字に見えますが、仮に1年を365日とすると、そのうち約26時間はシステムが停止していることになります。これはシステムとしてはあまり優秀とは言えません。仮に稼働率が99.9%なら停止時間は約8.8時間、99.99%なら53分、99.999%なら5分強です。
 

システム稼働率は何%を目指すべきか

 
システム稼働率は何%以上あればいいとは一概には言えません。システムの種類によって求められる安定性はまちまちだからです。金融などの社会インフラに関連したシステムでは、一般的なシステムよりもさらに高い稼働率が求められます。
 
とはいえ、どんなに頑張っても稼働率を100%にすることはできません。常にイレギュラーというのは発生するからです。また、稼働率を上げるには当然費用が掛かります。障害を避けたければ、潤沢な予算でシステム構築をする必要がありますが、それは無駄な投資をすることにもつながります。このトレードオフ関係を解消するのは大変難しいことです。稼働率と投資効率のバランスをうまくとることは、最適なシステム開発の第一歩といえます。

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